家の外壁塗装・屋根塗装は、完成品で売られているものとは違い、塗装して初めて完成品になります。

どんなに良い塗料でも、きちんとした施工方法で塗装されていないと、塗料の本来の性能は発揮できず、耐久年数が極端に短くなり、長く持ちません。
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家の塗り替えをお考え中の方で「どこに頼んでいいかわからない？」とか「建てたところにたのもうか？」とお考えの方もたくさんいらっしゃると思いますが、家の塗り替えで失敗しないためには、ズバリ業者選びが重要です。
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そこで、家の塗り替えで失敗しない為におさえていただきたい重要な５つのポイントをご紹介いたします。

重要なポイント❶　

【相場を知る】

外壁塗装・屋根塗装をする際に使用する塗料にも色々な種類があり、耐久性や料金もそれぞれ異なります。

 

又、補修箇所の有無や、業者によっても料金は異なりますが、各業者のホームページを見ると塗料の種類別に料金が掲載されていますので、その料金を何社も比較してみるとある程度の相場がみえてきます。

その際、料金をどこにも掲載していない業者（ぼったくり業者の可能性があります）・又は相場よりかなり安く料金設定をしている業者等には注意が必要です。

価格競争の激化により、低価格を売りにしている塗装業者も数多く存在しますが、安さ重視の外壁塗装・屋根塗装工事は、手抜き工事が行われる可能性も十分考えられます。（手抜き工事は、塗る回数を少なくする・塗料を薄く伸ばす・乾燥時間を守らないで工事を早く終わらせる等です）

外壁塗装・屋根塗装は塗る面積に対して必要な分の塗料を使用し、的確な塗る回数で、乾燥時間を守り、材質の状態等に適した塗料で塗装しないと、塗った直後は分かりにくいですが、後々必ず不具合が出てきます。

又、材質の状態によって塗料を吸う、吸わないがあり使う分量も変化しますので、状況に応じた作業内容で行わないと塗装は長持ちすることができません。

どうしても高品質塗料で、きちんとした工程で、腕のいい職人が塗装工事を行えばある程度の日数と経費がかかります。（実際に塗装する職人のレベル等でも料金に差が出ます）

 

もちろん、ぼったくり業者は論外ですが、あまり低価格を重視した業者は安いなりの質を落とした工事内容になる可能性も高くなります。

 

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悪徳業者に騙されないためにも、ある程度相場を知っておくことは重要です。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
重要なポイント❷　

【業者を見極める】

外壁や屋根の状態をよく調べずに、簡単な現場調査で、その場で見積書を作成する業者も手抜き工事の可能性が高くなりますのでご注意ください。（訪問販売業者がよくやります）

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現場調査は見積もり前の重要な工程なのですが、手抜きをしている業者は多く見られます。

 

簡単に坪数だけ測って外壁・屋根を眺めているだけではお客様のお住まいに合った施工方法や補修内容は分かりません。

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特に外壁や屋根の劣化状態が進行している場合は、塗装前の十分な下地補修作業が必要になり、下塗り塗料の吸い込みも激しくなるため、使用する塗料の量も増えたりしますので、よく調べないで見積もりを出す業者は、必要な工程をはぶいたり、実際に使用する塗料の適切な量も算出できていないので、塗料を薄く伸ばす可能性が高くなります。

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​又、実際工事に入ってから使う塗料を変更されたり、新たな補修箇所が発覚し、追加料金が発生するといったことも多々あるようです。

残念なことではありますが、雑に現場調査を行い、その場で適当な見積書を提出する悪徳な業者も数多く存在するのが現実です。（特に訪問販売業者にはご注意ください）
 

外壁塗装や屋根塗装はこの現場調査から始まり、プロがしっかりと現在の状況を確認し、最適な工事を行う事でお住まいは長持ちし続けることができます。

 

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​おすすめ業者：

 

​県内の塗装工事専門店　【おすすめ度：　⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

・2〜3名の職人で運営している業者が多いので、できれば10名以上は塗装職人が在籍している業者がおすすめです（少人数の職人で運営している業者は、現場の数をこなすために下請け業者を使う場合が多いです）

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・創業10年以上は営業していて施工実績が豊富な業者がおすすめです（3年〜10年の間に廃業する業者がかなり多いためです）

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・所在地がはっきりした業者がおすすめです

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リフォーム業者　【おすすめ度：　☆☆】

・下請け業者が工事を行います

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ホームセンター　【おすすめ度：　☆】

・下請け業者が工事を行います

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ハウスメーカー　【おすすめ度：　☆】

・下請け業者が工事を行います

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訪問販売業者　【おすすめ度：　0】​

・下請け業者が工事を行います

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訪問販売業者の見分け方：

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必ず営業マンが訪問してきます・他県に何店舗も支店を構えている・自分の会社が塗料メーカーと言う・自社で開発したと言うオリジナル塗料を進めてくる・モニター工事価格と言ってくる・即決を迫ってくる・大幅な値引きをしてくる・提示金額はかなり高め・しつこい勧誘・玄関口や外での商談を嫌う　等がよく訪問販売業者の特徴としてあげられています。

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一つでも当てはまる場合は、訪問販売業者の可能性があるので、くれぐれもご注意ください。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　
重要なポイント❸　

【業者の所在地・創業年数を調べる】

住所が書いてあるからといって安心せずに自分の目で確かめる事が必要です。

実際に見に行く事が難しい場合は、最近ではスマホやパソコンのgoogleマップなどで調べてみればその住所の画像が出てくるのですぐに分かりますが、中にはアパートの一室・空家・空地・畑・駐車場などを住所にしている業者も存在します。

まずは、その業者名で検索してみて会社や事務所を確認してみると良いでしょう。

その際確認できない場合は名前だけの会社で、事務所も無し・下請けに丸投げの業者といった可能性が高くなります。

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できれば、契約前に来店予約を取って会社の事務所に訪問することをおすすめいたします。「会社の雰囲気や、きちんと営業しているのか等がよくわかります。又、会社訪問を嫌がるような業者なら、候補から除外した方が無難です。」

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特に塗装業者、リフォーム業者、訪問販売業者は、経験年数の浅い無資格者でも開業できる業種で、新規参入しやすい業種でもあり、廃業率の高い業種でもあります。

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又、新会社法によって資本金１円でも会社を設立できる制度になり、その結果十分な資本・資金力のない状態で開業する業者も増え、数年後不具合が出て会社に問い合わせてみると既に倒産しているといったケースも増えております。

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今はネット等で、業者の情報を調べることができるので、各業者のホームページ等で、事業概要（長年営業実績のある業者か？）や業務実績（施工実績はどのくらいあるか？）等を事前に調べて、営業実績が豊富な優良店で、所在地がはっきりした業者にご依頼されることをおすすめいたします。(創業年数をどこにも記載していない業者は、創業してまだ年数が浅い可能性が高いので注意が必要です)

※上記で述べたとおり3年〜10年以内に廃業する業者がかなり多いためです。

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重要なポイント❹　

【工事後の保証がきちんとした業者か】

 

外壁塗装や屋根塗装は、塗料を塗ったら終わりではありません。

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数年で塗装が剥がれたり等の不具合がでたりしては、せっかく行った外壁塗装や屋根塗装の時間と費用が無駄になってしまいます。

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万が一、不具合が起きたとき、無償で補修してもらえる「工事保証」が用意されているかどうか確認しておきましょう。

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工事保証は業者によって異なりますが、保証がある場合は一般的に5～10年間は施工箇所の塗装剥離等を補修してくれる内容になっています。

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保証内容は必ず保証書にしてもらい、保証期間中は失くさないように保管しておきましょう。

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中には、受注をとりたい一心で中身のない自社保証をひたすらに勧めてくる業者も多く存在します。

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20年保証、30年保証など超長期保証をつけてくる業者がいたら、少し冷静に考えてみてください。

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メーカーの期待している耐久年数を超える保証をするというのは本来あり得ない話です。

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まともな業者なら15年保証までが限界なはずです。

　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　
重要なポイント❺

【建てたところよりも塗装工事専門店へ】

家の外壁塗装・屋根塗装は、塗装工事を直接行う塗装工事専門店(下請け業者を使わない自社施工の塗装店)に直接依頼されることをおすすめいたします。

​※上記でも記載しておりますが、2〜3名の職人で運営している業者が多いので、できれば10名以上は塗装職人が在籍している業者がおすすめです（少人数の職人で運営している業者は、現場の数をこなすために下請け業者を使う場合が多いです）

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「家の塗装は建てたところに頼んだ方が安心」と思われる方も多いとは思いますが、決してそうとも限りません。
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家を建てたところ(ハウスメーカー・建設会社)がお客様のお住まいを直接塗装すればいいのですが、ハウスメーカー・建設会社は直接お客様のお住まいを塗装されません。

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ハウスメーカーや建設会社は、家を建てることに関してはプロですが、塗装に関しては専門知識が乏しく、塗装職人を雇っていない為、外注先の下請けの塗装店に安く工事を依頼します。
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お客様のお住まいを塗装するのは、その下請けの塗装店や孫請けの塗装店になります。
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元請けのハウスメーカー・建設会社は、営業人件費、広告宣伝費、会社利益と多額の経費が掛かるため中間マージンを大幅にのせて塗装の仕事を下請け・孫請け業者に回します。

下請け・孫請け業者は残りの少ない経費で塗装し、赤字ギリギリの金額しか元請けからもらえないことも珍しくありません。​

少ない経費のまま家の塗装が進められると、「塗料を薄めて伸ばす・必要な工程を省く・塗る回数を減らし工期を短縮させる」などの可能性が出てきます。​

そうなると、どんなに良い塗料でも本来の性能は発揮できず、何年か後に必ず不具合が発生します。

その点、直接塗装工事をする優良な塗装店に依頼すれば、そういった可能性も無くなります。​

又、優良な塗装店は塗装に詳しい経験豊富なスタッフか代表者がお客様と直接対応し、入念に現場調査を行いますので、塗装前のお住まいの状態などもしっかり把握できるため、塗るモノに対して塗料選択を間違えることもありません。

その結果一番良い塗装工事が完成します。
 

このように実際に塗装する職人や業者によって塗装の仕上がりに大きな差がでてきますので、家の塗装を依頼するときは、塗装工事の専門店に直接依頼されることをおすすめいたします。
 

家を塗り替えるときは、自社施工の塗装店に頼む‼　それがお客様にとって一番良い結果につながる事だと思います。

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熊本県内の外壁塗装・屋根塗装工事は、熊本の塗装工事専門店　≫　 へ依頼しましょう。 

「まとめ」
 

家の塗り替えで失敗しない為には、業者選びが最も重要です。

 

上記で述べた重要なポイントをおさえていただく事で家の塗り替えや、業者選びの失敗を未然に防ぐ事ができます。

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当店は、下請け業者・仲介業者を一切挟まずに工事の受注から施工・管理・アフターフォローまで全て一貫して行う塗装工事専門店です。

 

そのため、余計な中間マージンが発生いたしません。​

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余計な費用をかけずに、適正価格で高いクオリティの技術をお届けいたします。